カーネギーの黄色い便箋

オシゴトのはなし

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さあ、今日もそろそろ定時だ。みんな進捗はどうだ?

うううっ。。。

どうしたんですか?

全然、捗らない。。

何か困っていることがあるんですか?

とにかくタスクの量が多い!!

ホントに、期待されている社員は辛いぜ!

いや、一番期待されていないんだけどな。。

ぬおーっ!とにかく何とかならないか?この忙しさ!

ハハハ。苦戦しているみたいだね。

出たな、デキるペンギンめ。どうせオレをバカにしに来たんだろ?

いまのキミに教えてあげたい逸話があってね。カーネギーの黄色い便箋って知ってる?

しらない。

その「忙しい」は本当に忙しい?

ちなみに、いま君が抱えている仕事、どれくらいあるか把握している?

数えたことはないけど、とにかく多い。たくさんあるんだ!

有名な実業家、カーネギーって知ってるかな?

うん。。名前くらいは聞いたことがある。

偉大な実業家であった彼は当然、多くの仕事、課題、悩みを抱えていた。

あまりにもやるべきことが多すぎて、ノイローゼ気味になっていたんだ。

わかる。いまのオレだ。

そして彼は考えた。「自分が抱えている課題、悩みはどれくらいあるのだろう?」と引き出しから便箋を出し、自分の悩み、課題、すべきことを書き出してみようと考えたんだ。

ほう。んで、いくつくらいあったの?

初めは数百くらいあると思っていた自分の悩みが、実は数十個しかないということがわかったんだ。

なるほどねー。まあ数十個あるだけでもスゴイけどな。

「そうか、思っていたよりは悩みは少ないな」と悟り、付箋を引き出しにしまい、奥さんと食事に出かけたという話。

で、この話の教訓は?

「忙しい、忙しい」という感覚にばかり襲われ、人は冷静な判断ができなくなることがあるってことだ。

なるほどねえ。

悩みや課題を分類することが大事

そして、カーネギーが行ったことで重要なのは、悩みの種類を分類したってことなんだ。

つまり?

自分の抱えている悩みを「明日解決できること」「来週以降に解決できること」「来月以降でも大丈夫なこと」「解決できないこと」に分類した。

彼の悩みの中には「世界から戦争をなくすためにはどうしたらよいか?」というような悩みも含まれていたみたい。でも、そんな事は一人で考えてもどうしようもない、「解決できないこと」だよね。

確かになー。

とりあえず手を動かして書いてみよう

ちょうどいい機会だから、何か紙にいまの課題や悩みを書いてみたらどうですか?

おう。そうだな。

もっともっと、悩んだ方がいいんじゃないですかね。。

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